5月25日ミューザ川崎シンフォニーホールにNTTR＆Dセンター、NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ、NTTDocomo、NTTDATA、NTTグループ企業、総勢100名以上が集いました。

世界中の企業でイノベーションは思ったほどは上手く行っていないのです。「経営者は分かってない！こんな会社なんて辞めてやる！」「新規事業なんて二度とやるか！」と、頭脳流出が発生し、私たちの可能性ある未来が死んでいるワケです。そんな問題をFORTH INNOVATION METHODは解決できる。それを知った志ある200を超える瞳に光が宿ります。

主催したNTT-ATマーケティング部門は、2014年よりビジネスモデル・キャンバスをNTT R&Dセンター、NTTグループ企業へ展開し、FORTH INNOVATION METHODでの実績はNTT東日本では分身ロボットOriHimeを使った新規事業、NTT東日本の幹部合宿では経営改革施策策定、(財)全国地域情報化推進協会、川崎市新川崎創造のもりでの産学官オープンイノベーション。プロジェクトはすべて開発投資、組織改革、事業化へと進んだのです。

BMIA理事でもある三宅部門長は、FORTH INNOVATION METHOD公認ファシリテーターは自らを含め２名、BMIA認定ジュニアコンサルタントは社内に複数を養成し、NTTグループ、他社、産学官が手を携え社会問題を解決できるようにと人材開発を進めています。

この様な活動がNTTグループにも知れ渡り、GjisVanWulfenの来日をきっかけに、100名超の有志が集まり大企業でのイノベーションの進め方の一片を学んだのです。セミナー後、もっと具体的な事が知りたい。社内でメソッドの展開と取り組みをしてみたい。と相談が集まっています。NTTグループは日本、世界の社会問題解決の為にイノベーションを起こしていきます。