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Olympia2022_松岡大氏「非言語コミュニケーションの重要性:身体のイマジネーションで世界はもっと面白く繋がる」

松岡 大  氏 NPO法人LAND FES 代表理事/ 山海塾 舞踏手

初めまして、松岡と申します。私は、「山海 塾」というグループで舞踏手をしながら、NPO法人LAND FES の代表として、街を舞台に したダンスのイベントなどを二〇一一年から継続して開催しております。

本来であればここで ライブをみなさんに見ていただくのが理想的で はあったんですけど、私のスケジュールですとか、こういったコロナの状況もありまして、今 日はオンラインでNPOの活動をご覧いただきます。

今日、みなさんと共有したいのは、非言 語的コミュニケーション、つまり身体を使って コミュニケーションをすることの可能性がビジ ネスであったり、さまざまな領域で応用できる のではないかと個人的には考えていますので、 ご関心を寄せていただけるような内容にできれば、と思っています。 言葉ではやりとりしきれない情報 、今日のタイトル、「非言語的コミュニケーショ ンで世界はもっと面白く繋がる」なんですが、 私は、このことに確信めいておりまして断言しちゃっています。ふだん、会社組織のなかやいろいろな場面で、言葉でコミュニケーションす ることがメインだと思うんですが、私はやっぱ り身体を扱うという仕事をしているものですら、言葉ではやり取りしきれない情報というのがやはりたくさんあるな、と自分自身思っています。そういったものをもっとコミュニケーションスキルとしていろいろな分野に活用できるんじゃないか、と。

タイトルの写真では、車いすのパフォーマーの方がハンディキャップのお子さんなどと一緒にダンスのワークショップのなかで、楽しく創作するプロセスが切り取られています。このような感じで、NPOとして、ハンディ キャップのダンサーを講師に招いたりして、ワークショップを最近多くやっています。参加していただく方は、ふだんハンディキャップの方と交流を持つということも少ないと思うんですけど、こういった機会に身体を通して知れることはたくさんあると思いますし、それは社会全体にとってもすごくプラスのことだと思っています。

 

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